スポーツ障害・外傷

スポーツ障害・外傷:記事一覧

荒川です!

だいぶ雪も溶けてきましたね!

家の前に残った雪も早く無くそうと氷割りをしているひとも結構いらっしゃるみたいで、そのせいで肩が痛いと言う方も増えてきました。

痛い方は無理せず自然に任せて溶かしましょう!


今日は"骨化性筋炎"について話します。


骨化性筋炎とは筋組織の骨化現象で筋組織内、骨膜外などに貯留した血液で血腫が形成され、そこにカルシウムが蓄積し筋肉内に骨組織が作られてしまうものです。


腿(もも)などに膝や肘などがぶつかった事を通称"モモカン"といったりしますね。いわゆる打撲です。


他にも腕などで起こりやすいですが、そのような打撲によるものや肉離れなどによって筋肉の損傷が起きたところにこの骨化性筋炎が発生することがあります。


通常”モモカン”や肉離れを起こしても早期にRICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上)と治療も行っていれば復帰までそれほどかからないケースもあります。(もちろん重症度はケースバイケースです)
ですが、筋肉の損傷があったにも関わらず放置してしまったり、使い続けてしまうと損傷が悪化し骨化性筋炎が発生することがあり、関節も上手く曲げられなくなることがあります。


特に注意しなければならないのは、治療を行ったのにも関わらず無理をして早期に復帰してしまうことです!これは私たち治療を行う側も本当に注意しなければならない点です。

モモカン、肉離れ、捻挫など、痛みだけで評価してしまうと後々とんでもない後遺症を残してしまうことがあります。


もし痛みが取れたからといっても、安易に早期に活動を再開してしまうことは本当に注意しましょう。

初期症状としては局所の痛み、腫脹、熱感、運動制限がみられます。


まだ氷った道も沢山ありますし、滑った拍子に筋肉が伸ばされて肉離れすることもありますし、転んで強くぶつけて打撲した場合でも起こりうることですので、スポーツをされていない方も十分に気をつけてください。


上記のような症状があればすぐに治療することをお勧めします!

何か困ったことがあればお気軽にご相談ください(^^)